【経営計画書】強いチームを作るための魔法の道具 2/3
2020年2月27日どうもNaokingです。
今回のテーマは【経営計画書】強いチームを作るための魔法の道具 2/3 という事で早速行きましょう
前回のサマリ
ビジネスを成功させるには【言語化】【仕組化】【見える化】が大事。
その為には経営計画書を作れ!!
①計画書を作れ
–真似こそ創造、分からなければパクれ
-正しさよりも早さが大事
では2/3でのお話し
②計画を徹底する
大事なPoint:人より抜きんでる為には、人がしてない事をする必要がある
-朝礼をしろ
-朝礼では方針を読み上げろ(価値観を共有しろ)
-価値観を共有するから強いチームとなる
例:1つの野球チームの中のメンバーが各々違った価値観で試合をしているのであれば強いチームにはならない
-3人は優勝したいという気持ち
-3人は早く帰りたい
-3人は活躍してマネージャにもてたい
これでは試合には勝てません Onz
-教える時間だけじゃなく育てる時間を大切に
教える時間:話を聞いてもらう時間
育てる時間:話を振って意見を言ってもらう時間(この際には役職の低い人に率先して話をしてもらうほうが効果的
大事なPoint:人間はうそをつく(適当な事を言う)ただし言ってるうちに嘘をつき続ける事が嫌になり、実行に移す。また下の人間が頑張っていると周りの(特に上司や先輩等)は喚起され頑張る
-方針を一部抜粋して穴抜きにしてテストする
筆記テストを実施する。終わると隣の人と答案を交換する。その答えを聞いて回り、正解がでるまでたたせておく。
人間は隣の人の答案の答えを言っているだけなので、間違いによる羞恥心は無くなるようです。
【経営計画書の具体的な作り方】
③数字を決定しろ
結果を出したいなら言葉だけでなく数字で具体化すると分かりやすい
-リーダは数字を言葉としてつかえる必要がある。
数字を言葉に変えると魔法の道具になる
-経常利益から決めなさい
- 売り上げ:販売する製品の売れた額
- 粗利益:売上から販売原価を抜いた額
- 経常利益:売上から販売原価+販管費+営業損益を抜いた額
売り上げ目標は経常利益を決めてから逆算していけばよい
経常利益目標をどう決める?→適当で良い
大事なPoint:経常利益は適当でよい、それをどのように作り上げていくかを考える事が大事なのである。やり方が分からないから止まっている事が問題であり、やってみてから四苦八苦することが成長につながる。
④方針を決定する
-何の事業で利益を上げるのか?
利益数字が決まると売るもの(商品)が決まる
商品が決まるとターゲット(ユーザ)が決まる
ユーザが決まると売り方(販売)が決まる
販売が決まると要員(メンバー)が決まる
大事なPoint:TOPが思い描いたものになっていなければ成功は無い
-頭より手を使え(動け)
-できる事をパクれ(行動も売れている会社に倣え)
-経営理念は無くてよい(スタートアップにそんなことを考えている余裕はない)
-各論から総論にまとめろ(大きなことを決めるのに時間がかかるので簡単な事から決めろ)
-新しい方針は3つまででよい
大事なPoint:組織が未成熟の段階でボトムアップ型を採用するとつぶれる。軌道に乗るまではトップダウンが大事である。
ここで2/3が終わります
次回で今回のテーマが終わります。さぁ~次回が総まとめになりますが楽しみですね。
今回中田さんが参考にされた本はこちら
ご興味があれば是非こちらから
ではまた