Az-103が廃止!? 104になる前に合格するためのネタをまとめてみた
2020年1月26日正直取れる気がしなかったAzure Administrator Associateなのですが
なんと無事2019年内に合格してきたので、今後取られる方の何らかの参考になるかもしれないので、今日はBlogで自分なりの試験対策についてまとめてみたいと思います

星が2つという事で少し上級者ターゲットの資格になります
どんなテスト?
公式サイトにも書いてあるんでしょうがざっくり60数問の200分ぐらいの時間で
行う試験になります。
基本的には選択式の問題とラボと呼ばれる実習作業で700点以上が合格です
ではこの資格を取るためのポイントは?
私、過去落ちてます。落ちた場合、あなたはどのジャンルが弱いってのをグラフで教えてくれます。
とは言え何が間違っているまでは教えてくれないので正直自分が答えた回答が正しかったのかはわかりません
ただ一度経験しているので何となく出てくる質問の傾向にならい、その対策をお伝えしますね。
ただこれテスト内容がUPDATEされるので見られたタイミングでは全く別物かもしれません。尚Az-103は3月末までは取れる資格なので104を待つより103の情報が出回っている今取っておいたほうがお得かと思います
まずは大事なポイントです
それはよくわからなくてもラボに時間をかける事。
正直コマンドラインなどの問題はそもそも経験が無いのでさっぱりわかりません
例えば私が受けた問題で出題されたラボはSLA99.95のVMを立てる事・・というすごくシンプルな問題だったのでVMと可用性セット作れば大丈夫だろぐらいですんなり終わる項目でした。
ただ1度不合格の後受けたテストではラボの問題が一新されており、ストレージアカウントなどもすでに作ったものがありそれをつかって・・・という感じでした。
正直わからん。暗号キーやあるNWからしかアクセスさせるなと言われてもよくわからん
なのでストレージのFW関連いじったりNSGの設定をしたりとかなり時間をかけました。それ以外も正直良く割らん問題が16問?ほどラボの問題がありました
おそらくなのですがラボってテスト終了即時に点数が出る事からシンプルにその全体の中から、あっているポイントだけをみて得点つけてますよね。
これってつまり訳わからないものをいくら作ってもマイナスにはならないわけで答えに行きつくまでどこまで遠回りしてもよいと思うんですよね(実際の採点方法はしりませんが)
本番想定問題の前提条件に気をつけろ
Contoso会社で現状はABC リクエストはDEX その場合・・という本番のシミュレーション問題のようなものも出てきます。
こちらは正直前提条件がたくさん有りますが結局実施する回答にあまり関係ない事もたくさん書いてありました。その為、前提条件などを読み込むより先に問題をしっかり読んでその場でわかることは回答を選んでも時間短縮になるかもしれません。
ネットワーク ID周りはインフラ屋さんの弱いところ
結構サーバプラットフォームを見ている方が受ける事が多いかと思いますが問題の出題傾向としてネットワークと認証回りの問題が多いのもやらしいところです
Office365側で検討するような問題も出てきますのでこの辺はちゃんとMS Learnなどで勉強しましょう
ではまた